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自信はどこから来るのか? [メンタル対策]


受験勉強を自信をもってやっている人と、そうでない人がいます。その差は結果にも反映されます。「難しそうだな」とか「たいへんそうだな」といったネガティブな感情を抱えて勉強を続けると、自分自身にネガティブな暗示(つまり、試験に落ちる方向の暗示)をかけてしまいます。


かといって、「今日から自信をもって勉強するぞ!」と意気込んでみても、なかなか自信をもって勉強できるものではないでしょう。自信とは、どこからやって来るのでしょうか?


基本的には、過去の経験を通して自信を持つことができます。自分が過去に体験した事から、これくらいの事ならできる、と自然に思えるかどうかです。自然に思えれば、それが自信になります。


従って、理屈をこねて自信を持つというものではありません。意図的に行うのなら、自信につながるようなポジティブな自己暗示をかけることです。


「以前これくらいできたのだから、今度の試験にも合格する」といった過去の体験をもとにした自己暗示を行うことができれば、よりベターです。


また、メンタルブロック(そんなことできないというネガティブな心理的抵抗)を避けるために、ザ・シークレットサブリミナルCDのようなツールを利用すれば、さらにベターです。


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言葉で自己暗示をかけよう [メンタル対策]


受験勉強に取り組んでいるときにはモチベーションを高く保つことが大事ですが、実際にはなかなか難しいものです。少しでも安定して高いモチベーションを維持するために、言葉で自己暗示をかけることを習慣にするとよいです。


念願かなって志望校に合格できたときの姿をイメージさせる言葉も有効でしょうし、受験勉強が進んでいることをイメージさせる言葉もよいでしょう。


「私は●●試験に合格して▲▲になる」
「私の受験勉強はじゅんちょうに進んでいる」


このような言葉による自己暗示をアファメーションと言いますが、いわゆる成功法則のテクニックの1つにあげられるほど効果が期待できます。ただし、上記のような言葉を2~3回唱えたくらいでは何事も起こりません。毎日3回ずつ月単位で継続して、じわじわ効果が出きてくるようなものです。


効果を早めたければ、暗示の言葉をサブリミナルにして聞くようにすると有効です。
具体的には、サブリミナルCDを作るサービスがあるので、利用するとよいでしょう。


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心の振れ幅と自信 [メンタル対策]


人は皆、心が揺れ動きます。時とともに、上がったり下がったりを繰り返します。


自信が満ち溢れてきたり、自信が無くなったり、
ヤル気が起きたり、ヤル気を失ったり、
ハイになったり、沈んだり。


そして、振れ幅が大きい人もいれば、小さい人もいます。振れ幅は小さい方が良いに決まっています。その方が安定して受験勉強に取り組めるからです。


私は、経験に基づく自信によって心の振れ幅を小さくすることができると思っています。経験に基づく自信があると、はっきりとは説明できなくても、「たぶん大丈夫だ、うまくいく」と思えるからです。このことはメンタル対策に重要です。


日頃の勉強において、自信につながる経験を増やすように努めましょう。小さな経験でも構わないので、「できた!」という経験を意図的に積み上げるのです。


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不安解消のために [メンタル対策]


受験勉強には不安がつきものです。模擬試験で悪い結果になればショックですし、長期間成績が上がらなければ勉強法が間違っているのではないかと不安になります。


もちろん、不適切な勉強法を行っているなど、問題を抱えているケースもあります。しかし、必要以上に考えすぎで不安を感じるケースも多いのです。


勉強の蓄積は直ぐに成績に表れず、しばらく時間がたってから表れることがよくあります。自信さえあれば勉強を継続できますが、自信がなければ不安に思うでしょう。


それでは、自信はどうの様にして身につくのかといえば、経験によって「大丈夫だろう」と思うことができるようになるのです。その意味で、成功体験は大事です。難易度のあまり高くない試験で、成功体験を積んでおきたいものです。


不安を感じたときに備えて、心を落ち着かせる方法を身につけておきましょう。一例として呼吸法を学ぶのは有効です。呼吸の仕方の差で不安に感じたり、穏やかな精神状態になったりします。時間的に余裕のあるうちに学んでおきたいですね。

 


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模擬は本番のつもりで。本番は模試のつもりで。 [メンタル対策]


「模擬は本番のつもりで。本番は模試のつもりで。」


これは私が受験において心がけていたことですが、かなり有効な心構えなのではないかと思っています。


模擬試験はしょせん練習的な試験なので、ともすると心の緩みや甘さが出やすいものです。しかし、本番のつもりで全力を尽くさないと練習にならない、という面もあるのです。個々の問題に正解できるかどうかだけでなく、試験中の時間管理や、難しい問題を後回しにするといった作戦は、やはり実戦のなかで身についていくものです。逆に言えば、ぶっつけ本番では無理だということです。そうした練習は模擬試験でしかできません。その意味で、模擬試験は本番のつもりで臨むべきです。


一方、本番においては、本番を意識するがゆえにガチガチに緊張したり、あがってしまって冷静に考えられなくなる人もいます。また、本人が意識していなくても、多かれ少なかれそういった精神状態にあるものです。従って、リラックスして実力を出し切るためにも、今までに何回も経験した模擬試験のつもりで臨む方が良い結果につながるようです。もっとも、心臓の強い人には関係ないかもしれませんが。


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簡単にポジティブ思考になれないワケ [メンタル対策]


受験勉強には人生の縮図みたいなところがあって、「山あり谷あり」の展開になることが多々あります。「谷」に落ちているときにもポジティブ思考を貫くことが大事なのですが、なかなか難しいことですね。そもそも、ポジティブ思考になれないという人も大勢います。


なぜ、ポジティブが良いという理屈には納得できても、簡単にポジティブ思考になれないのでしょうか?


それは、感情が決めている事であり、その感情は過去の経験の記憶をもとにして瞬間的に発生し、理性でコントロールできるものではないからです。


例えば、大嫌いな人と仕事をしなければならないとき、表面上はちゃんとコミュニケーションをとらなければなりません。しかし、心のなかには「話をしたくもない」といった感情があります。この感情は消すことができません。理性でコントロールできるのは行動だけであり、感情まではコントロールできないのです。


理屈がわかってもポジティブになれない、というのも同じようなことです。この状況を変えるには、感情の発生に影響を及ぼすもの、つまり経験の記憶を変えなければなりません。


いままでの人生において、何かを努力してもマイナスの評価をされるだけで、プラスの達成感を十分に経験していないとポジティブな感情は発生しないでしょう。小さなんことで構わないので、努力した結果によって達成感を味わう、という経験をすることが大事です。

 


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潜在意識(4) [メンタル対策]


潜在意識に「解決したい課題」を書き込んでおくと、無意識状態の時も含めて、解決方法を探し続けることができます。意識しているときは当然ですが、無意識でも探し続けるんですね。


それで、あるとき、その方法を発見して閃いたりするわけです。


例えば、英作文のスキルを劇的に上げなければならないと真剣に思ったとしましょう。来る日も来る日も、「英作文をマスターする画期的な方法はないだろうか」とか、「自分にピッタリの教材はないだろうか」などと考えていると、それがやがて潜在意識に書き込まれます。潜在意識は繰り返される事を重要視するのです。


すると、あるとき、英作文の添削を専門に行なっているサイトを見つけたりするわけです。(そのようなサイトは本当にあります。)


潜在意識に書き込まれた課題は解決される可能性が高いのですが、その可能性をもっとアップさせたいのなら、内容を具体的にすることです。


例えば、「英語のリスニング力を上げる」ではなく、「2ヶ月以内に毎分200語の英語を聞き取れるようにする」の方が具体的ですよね。潜在意識は具体的な課題には反応しますが、漠然とした課題には反応しないのです。


 


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楽しく勉強する工夫 [メンタル対策]


人の脳には次のような「絶対法則」があります。


★ 嫌いな事、興味のない事は受け付けない
★ 好きな事、興味の有る事はすごい勢いで吸収する


つまり、受験勉強を行う上で、いやだなーと思いつつ勉強するのは非常に効率が悪いということなのです。


勉強に限定せずに考えてみれば、誰でも熱中できるような事が1つくらいはあり、それは上達が速いですよね。たとえば、好きなミュージシャンの事に関しては、あっという間に詳しくなる、など。(熱中できることが1つも無い場合は、それはそれで大問題です。)


受験勉強の科目全てが好きでおもしろいと感じるなら理想的ですが、そんな人はほとんどいないでしょう。嫌いな科目は何らかの工夫によって、楽しいと感じるような「演出」を行なうことが大事です。


例えば、楽しい教材をさがすのは有効な方法です。分厚く、文字のぎっしり詰まった参考書ではなく、動画の講座などを利用すれば、楽しく勉強できる可能性が高くなります。何が楽しいかは人それぞれなので、自分に合わせてさがしてみるのがよいでしょう。


 


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「できる」と思えるようにする習慣 [メンタル対策]


人間、自分で「できる」と思えない目標は、まず間違いなく達成できません。


ごくまれに、偶然が重なって
上手く行ってしまう場合はあります。


しかし、そんな偶然を期待していても、
確実に目標を達成できるわけではないので、
あえて次のように言っておきます。


『自分で「できる」と心底思えない目標は絶対に達成できない。』


受験で言えば、確実に「合格できる」と思って勉強していなければ、
合格はできないのです。


それでは、「(合格)できる」と思えるようになるには、
どうすればよいのでしょうか?


私がいつも実践していて、有効だと感じている方法は、
新しい対策を考えて実行し、ほんの少しでも良いから、
結果に結び付けて、達成感を味わうということです。


例えば、英語が苦手で、
どうも知っている英単語が少なすぎると感じたら、
さっそく英単語を集中的に覚えるのです。


500語でも、300語でも、場合によっては50語くらいでも、
知っている英単語が増えていると実感できれば、
それが脳への“ご褒美”となり、
勉強の成果について
ポジティブに考えられるようになります。


このような事を習慣にすれば、
やがて恐いものはなくなり、
心底「(合格)できる」と思って
受験勉強を行えるようになります。


 


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勉強に集中できる脳の状態 [メンタル対策]


「やる気が起きず、勉強が進まない」
「気が散って、勉強に集中できない」
「勉強を始める時に、抵抗がある」


こうした悩みを解決する方法の1つに「脳波の誘導」があります。


人が勉強など、1つの事に集中・没頭している時の脳波は、アルファ波やシータ波が多く出ています。アルファ波と言えば、リラックスしている時に出ている脳波ですね。実は、集中・没頭するためにはリラックスしていることが必要なのです。


そしておもしろいことに、アルファ波が出るように脳波を誘導してあげると、実際にリラックスや集中ができるのです。(この感覚は体験してみないとわからないかもしれませんね。)


脳波をアルファ波(や特定の周波数の脳波)に誘導するには、バイノーラルビートという手法がよく使われます。これは左の耳と右の耳で異なる周波数の音を聞くと、それらの差の周波数に脳波が誘導されるという性質を利用しています。


例えば、左耳で200Hz、右耳で210Hzの音を聞くと、その差の10Hzの脳波に誘導されます。ちなみに、これはアルファ波です。(アルファ波は8Hz~13Hz。)


バイノーラルビートを用いた音源はネット上でいろいろ提供されています。「バイノーラルビート」で検索してみてください。


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